眼瞼痙攣と食品

カフェインの摂り過ぎは眼瞼痙攣を悪化させるのか【私の場合】

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こんにちは。

私自身、外出できないほどに眼瞼痙攣の症状が悪化した経験があります。

このような状態から「眼瞼痙攣にいい」と見たり聞いたりした情報は、出来るかぎり試しており、今では周囲から見るとわからないレベルまで症状は改善しています

詳しいプロフィールはこちらに記載していますので、参考になれば幸いです。

眼瞼痙攣はわからないことが多すぎる病気であるため、さまざまな観点から回復に効果が出そうなことを試してみるのがいいと考えています。ただ、改善の前に現状よりも悪化させないようにすることも大切と私は思っています。

中でも私の場合は「カフェインの取り過ぎによって眼瞼痙攣がひどくなりやすい」ので、このことについて解説していきます。

なお、私自身が特に眼瞼痙攣の改善に効果があったと感じたものはこちらにまとめていますので、併せて参考にしてみてください。

目次

カフェインの摂取しすぎは眼瞼痙攣になりやすい【私の経験】

私自身の眼瞼痙攣の症状がひどくなるケースには、カフェインの取り過ぎが挙げられます。

カフェインは、コーヒー、コーラ、チョコレート、紅茶、エナジードリンクなど、いわゆる嗜好品に多く含まれていることが多いですよね。

他には、ミンティアなどの眠気覚ましを謳っている製品でも含有量が高いです。

適度な量のカフェインであれば、シャキッとしたり、活発さが増したりしますが、過剰摂取をすると、私の場合は眼瞼痙攣に悪影響を及ぼします。

これはカフェインによって自律神経が乱れるためといえます。コーヒーの飲みすぎなどによってカフェインを摂取したとき、以下のような症状を感じたことはないでしょうか。

・強い動悸

・頭痛

・強い疲労感や倦怠感

・集中力の欠如

・短気になる

・関節や胃などの痛み

などです。いわゆる急激ではないものの、体にさまざまな不調をきたすものを指します。

このような症状がカフェインを多くとった場合に強く出ているのであれば、カフェインへの耐性がそこまで高くないといえます。

そして、眼瞼痙攣の症状は自立神経の乱れによってもひどくなりやすいため、カフェインの取り過ぎには注意した方がいいのです。

カフェイン離脱症状には注意

なお、私自身はカフェインによる離脱症状というものを経験したことはないですが、そこまで多くない摂取量であっても、起こることがあるようです。

以下はwikipediaにおける離脱症状の引用です。

カフェインの離脱症状には、頭痛、短気、集中欠如、疲労感、過眠、胃・上半身・関節の痛みなどがある。カフェインの摂取を中断してから12時間から24時間後に発生し、ピークはおよそ48時間後で、通常は2日から9日間で収まるとされる離脱性頭痛は、カフェインを1日平均235mg摂取していた人の場合、中断後の2日目で52%が経験する。長期間のカフェインの摂取者では、離脱症状は抑うつ、不安、胃腸不快感、筋肉痛、カフェイン摂取の欲求などが報告されている。経験者の知識・助言・支援などは離脱の助けになるであろう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3#%E8%BA%AB%E4%BD%93%E7%9A%84%E5%BD%B1%E9%9F%BFより引用

後に、カフェイン含有量について記載していきますが、1日平均235mgはコーヒーや紅茶を好んで多くのむ方であれば、達する量と考えられるので注意した方がいいです

私の場合のカフェインの摂取目安量

なお、カフェインへの耐性は人によって大きく異なるため、あなたの眼瞼痙攣がひどくなるカフェインの量も異なります。

よって、最終的にはカフェインの摂取量は、あなた自身が見極める必要があることを理解しておきましょう

私自身の場合では、200mlサイズの缶コーヒー2本くらいまでが、眼瞼痙攣の症状を悪化させない量と感じています。

なお、体調などによっては限界値も変化するため、体がすぐれないときは摂取量を気持ち控えて毎日を過ごしています。どうしてもコーヒーの味が好きな方であれば、カフェインレスコーヒーも今では多くの製品が売られているので、以下のようなものを購入しておくといいです。

また、以下にカフェインを多く含む製品の含有量を記載しておきますので、参考にしてみてください。

内容 カフェイン含有量/mg
緑茶235ml 30-50
紅茶235ml 47mg
インスタントコーヒー235ml 62mg
ドリップコーヒー235ml 95mg
コーラ350ml 35mg
モンスターエナジー355ml 142mg

つまり、モンスターエネジー1本とドリップコーヒー2杯などと飲むと、142 + 95 × 2 =332mgと上述の副作用が出やすい領域に入ることになります。

カフェインの摂り過ぎで眼瞼痙攣の症状を悪化させないように、十分に気を付けていきましょう。

まとめ

ここでは、「私自身がカフェインと摂り過ぎで眼瞼痙攣の症状が悪化したと感じた経験」「どのくらいまで摂取しても大丈夫なのか」ということについて解説しました。

難しい内容は抜きにして、私の場合缶コーヒー2本程度の量では眼瞼痙攣への影響がほとんどなかったです。ただ、それ以上を摂取すると眼瞼痙攣の症状が悪くなることがあります。

これは、カフェインの摂り過ぎでは自律神経が乱れるケースがあるためです。そのため摂り過ぎには注意しましょう。

ただ、カフェインへの耐性は人によって異なるため、これよりも少ない量でも眼瞼痙攣に悪影響を与えることがあります。あなたに適した量を見極めた上で、カフェインを取るように心がけるといいです。

眼瞼痙攣を少しでも良くするために、できる限りの対処を無理しない範囲で心がけていきましょう。