眼瞼痙攣の原因

向精神薬・安定剤の服用はやめた方がいい 断薬によって眼瞼痙攣が回復し始めた【私の場合】

当サイトでは記事内に広告を含みます

こんにちは。

私自身、眼瞼痙攣の症状がひどかった時期があり(おそらく心因性と薬害性の眼瞼痙攣)、当時は「目をぎゅっとつぶってしまい開けていられない」「光が眩しすぎて外出できない」などと生活に大きな支障が出るレベルでした。

ただ、眼瞼痙攣に効くという情報を入手したら「とりあえず試す、実践してみる」ことによって、今では周囲からみたら眼瞼痙攣とわからないレベルまで回復しつつあります。

詳しいプロフィールはこちらに記載していますので、参考にしてみてください。

周囲の人からはあまり理解されないこの眼瞼痙攣ですが、一般の理解だけでなく、「なぜ眼瞼痙攣になるのか」「どう治療するのか」など確実に効果があるといえるものが無いのが現状です。

ただ、私自身がひどい眼瞼痙攣になり、さまざまな対処によってかなり回復しつつある中で、「私の場合では向精神薬や安定剤の使用すると眼瞼痙攣の症状が悪化した」のが事実としてあります。

ここでは、この精神的な薬と眼瞼痙攣の関係について、私自身の経験を元にした意見を記載していきます。

私は、向精神薬・安定剤の服用が眼瞼痙攣の原因となると実感

眼瞼痙攣の患者さんの中で、同時に精神的な症状(うつ、統合失調症など)のために、精神薬や安定剤を飲んでいる方もいるでしょう。

このような場合、眼瞼痙攣を改善したいのであれば、私の意見としては「まず断薬するべき」と強く思います。

私は心療内科に通った経験があり「うつ、統合失調症」などと診断されていました。私自身としては正直なところ「どこからがうつ病となるのか」等、疑問な点がかなりありましたが、言われるがままに向精神薬、安定剤を服用するようになった経緯があります。

当時服用していたものとしては、ジプレキサ、リスパダール、エビリファイ、デパス、レキソタンなどです。

以下のようなものです。

年単位での薬の服用結果として、副作用による

・強い倦怠感や眠気

・やる気や思考力の低下

・過眠や不眠などの睡眠の質の低下

などにより、鬱症状がより進行したといえます。同時に、眼瞼痙攣の症状もこの時から出始めたとのも事実としてあります

このような経緯から、眼瞼痙攣になる原因は、

・心の状態によるもの(心因性)

・薬の副作用によるもの(薬害性)

と私は実感したわけです。

中でも、向精神薬や安定剤が眼瞼痙攣の大きな原因となると感じています。

そのため、医師の発言であるからといってすべてを鵜呑みにし、安易に薬を服用することは避けた方がいいと思います。

精神科医は解決手段が薬なのは仕事柄仕方ない

なお、精神科医は患者を治療しようとする場合、基本的には薬を出すことで対処するのが基本です。そのため、善意で向精神薬や安定剤をすすめているケースも多々あるわけです。

よって、医師が向精神薬や安定剤を処方すること自体は、仕方ないともいえます。現に、薬の効果によって改善がみられている方もいることでしょう。ただ、私自身の体験やSNSなどを通した、他の患者の生の声を聞く限り、精神的な薬での副作用で苦しんでいる方も多々いるといえます。

そのため、私自身の意見としては、薬以外の副作用が少ない方法で鬱などの精神的な病気を治療した方がいいといえます。

これは、後に記載しますが私自身が断薬し、薬以外の方法で鬱や眼瞼痙攣を治せた経験から実感しています。

改めていいますが、安易に精神的な薬を服用するのは避けた方がいいと私は思います。

最後に自分を守れるのはやはり自分自身といえます。どうしても薬の服用を始めたいのであれば、薬の効果だけではなく、副作用等をしっかりと把握した上で慎重に判断しましょうい。

断薬と薬以外の鬱や眼瞼痙攣への対策で、症状を改善出来ている

このような経緯もありますが、向精神薬などの摂取量を徐々に減らし、数年かけて断薬することを行いました。

さらに、別のリスクの少ない対処を実践することによって、今では鬱や眼瞼痙攣の症状をかなり減らすことが出来ています

具体的な眼瞼痙攣、鬱の改善の方法としては、当サイトの別記事で各々詳しく解説していますが、以下でも簡単に記載していきます。

・断薬した

・糖質オフをした。同時にDHAなど良い油の摂取を心がけた

・薬から漢方の抑肝散などに切り替えた

・眼瞼痙攣クリームのアイアクトを使用した

・筋トレ、ウォーキング、ストレッチなどを積極的に行った

・出来る限り良い言葉を見る、リラックス音楽を聞くなどで穏やかな時間を過ごせる工夫をした

・患部(眼や首、肩など)に手を当てる(気功など)、神社に行くなど、自分自身で出来る東洋医学的な療法をとりあえず試した

といえます。

とにかく、眼瞼痙攣などに効くと見たり聞いたりした情報は「本当に効くのか?」と疑わず、とりあえず試すことを心がけました。どうしても改善したかったからです。

これらのどれが直接的にきいたのかはわからないですが、今では眼瞼痙攣の調子が周囲からみてもわからないレベルに回復しています。

ただ、これらの中でも断薬することは、鬱や眼瞼痙攣の治療には必須と私は考えています。

参考になれば幸いです。

眼瞼痙攣はよくわからないことが多く、きついことだらけと思いますが、一緒に症状の緩和、完治をしていきましょう。