眼瞼痙攣の治療・対策

眼瞼痙攣にアイアクトは効果があるのか

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こんにちは。

私自身、眼瞼痙攣の症状がひどかった時期があり(おそらく心因性と薬害性の眼瞼痙攣)、当時は「目をぎゅっとつぶってしまい開けていられない」「光が眩しすぎて外出できない」などと生活に大きな支障が出るレベルでした。

ただ、眼瞼痙攣は原因や治療方法などわからない部分が多々あるのが現状といえます。そのため、私としては眼瞼痙攣に効くという情報を入手したら「とりあえず試す、実践してみる」ことによって、今では周囲からみたら眼瞼痙攣とわからないレベルまで回復しつつあります。

詳しいプロフィールはこちらに記載していますので、参考にしてみてください。

このように多くの方法を、まずは試してきた私ですが、近年になり眼瞼痙攣用のクリーム(実際はジェルのようなもの)である「アイアクト」という製品を見つけ、これも実際に試しています。

この眼瞼痙攣用のクリームのアイアクトに関する内容をまとめましたので、参考にして頂ければ幸いです。

目次

アイアクトは眼瞼痙攣の症状の緩和に効果があり【私の場合】

結論からいいますと、私の場合は眼瞼痙攣用のクリームのアイアクトは比較的回復に効果が見られたといえます。

ただ、このアイアクトのことを知ったのが眼瞼痙攣の「ぎゅっと眼を閉じてしまう」「光が異常に眩しい」といった症状が特にひどかった時期というよりは、中程度程度まで治りかけの頃からの使用だったといえます。

つまり、軽度〜中程度の眼瞼痙攣に対してアイアクトを塗ることで、症状が緩和されるのではないかと感じています。

一度使ってみて完治とはいかないまでも症状が明らかに楽になったため、定期購入にして今はおよそ16ヶ月以上たちます

以下は定期購入してから5回目の明細書です。

一方で、以下は購入してから16回目の明細書になります。定期購入を続けることによって、値段が多少下がっています

なお、定期購入は最低4回の購入が必須のようであるため、個人的には一度単品で購入し、あなたに効くかどうかを試した上で対応する方がいいと思います。

以下はアイアクト公式HPの画像の引用です。

他の眼瞼痙攣の患者さんの生の声が同梱されている

他の眼瞼痙攣の患者さんの声が入った用紙も何度か同梱されていました。以下のようなものです。

拡大すると以下のような文面が記載されています。

続きは以下の通りです。

この方の場合は重度の眼瞼痙攣と考えられますが、アイアクトにより眼瞼痙攣の症状が緩和されているとの記載があります。

さらにこの方もアイアクトの効用のことも記載されていますが、同時に精神系の薬を断薬することによって眼瞼痙攣の症状の緩和につながっているとの内容もよく見かけます(私自身もおそらく薬害が原因)。そのため私自身は、安易に精神系の薬に手を出すのは危険とも思います。

なお、別の眼瞼痙攣の方の生の声でも似たような記載がされています。

このように、眼瞼痙攣の方の生の声も入っていることで自分だけが苦しいのではないと思え、少し心が楽になったともいえます。

そもそもアイアクトとは?構成成分

このような眼瞼痙攣用の製品のアイアクトですが、おそらく知らない方が多いかと思います。私自身も知ったのはここ2年くらいです。

アイアクトとは、眼瞼痙攣の治療のために開発されたクリームのようです。




開発されたばかりの製品のため、外観(容器)は定期購入時に何度か変更されましたが、今では以下のようなチューブタイプになっています。使い切りを考慮してこの容器になったとのことです。

中身は、ある程度粘度のあるジェルのようなものです。

瞼の痙攣に効く有効成分としては、シンエイク、アルジルリンなどの記載がありますが、これが眼瞼痙攣に効くかどうかは聞いただけでは判断が難しいです。そのため、一度試してみることにしたわけです。

また、シンエイクはよく「塗るボトックス」と表現されているようですが、私自身ボトックスはそれほど効果が見られなかったため、正直なところ買う前はアイアクトにそこまで期待してなかったです。ちょっとでも緩和すればいいかな程度で買ってみたといえます。

ただ実際に使ってみたところ、かなり眼瞼痙攣の症状が楽になりました。「筋肉の力み」「ぎゅっとつぶる症状」を低減できるようなイメージです。

こちらの眼瞼痙攣に効果があった方法にも記載しているような

・糖質オフすること
漢方の抑肝散を飲むこと
・東洋医学的な治療をすること
・精神的なケアを徹底すること

と同程度に眼瞼痙攣の回復への効果があったと実感しています。

アイアクトの塗り方、量、頻度

アイアクトの塗り方としては、上瞼、下瞼、おでこ、頬などの眼瞼痙攣によって強張っている部分に普通に塗るだけです。

塗る量としては、化粧水などを塗るような感覚をイメージしていただければいいと思います。厳密な量は規定されていないといえます。

私の場合は、首や顎関節などの強張りもひどいため、そこにも塗っています。

なお、頻度としては1日に3-5回程度塗るようにしており、かつ対面したり緊張を感じやすい状況になる直前には、出来るだけ塗るようにしています

塗ってから20分、30分程度で効くイメージですが、長期的に使用することでその効果が得られやすいと実感しています。

また、私自身は上述のような塗り方をしているため消費量が多めで、3週間に一度発送して頂いている状況です(製造元のスパイン製薬に直接電話するだけで簡単に変更していただけます)。

アイアクトはどのようなタイプの眼瞼痙攣に効くのか

眼瞼痙攣の原因や何が効くかということはわからないことだらけで、かつ明確な治療方法も確立されていません。そのため、効果があるかどうかは一度実際に使用してみるといいです。

参考までに、私自身は

・私が心因性、薬害性の眼瞼痙攣であること
・緊張や苦手な環境、人と接したりするときに眼瞼痙攣の症状がひどくなりやすいこと
・眼だけでなく、首、おでこ、肩、顎関節あたりも凝っていること

といった症状を緩和できていると実感しており、これらに当てはまる方は効きやすいのでは?と思っています。

 

↓以下が公式サイトです

目を開けていられなくなるまぶたのピクピク用クリーム【アイアクト】

 

アイアクトの使用だけでなく、他にもこのサイトで紹介しているさまざまな治療方法も併せて行うことが、眼瞼痙攣の回復には重要といえます。

わからないことだらけで、かつ身体的にも精神的にもきつい病気の眼瞼痙攣ですが、多角的な改善方法を試すことで克服していきましょう。