眼瞼痙攣の治療・対策

暗い所にいる方が眼瞼痙攣の症状を緩和することができる(私の場合)

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こんにちは。

私自身、眼瞼痙攣の症状がひどかった時期があり(おそらく心因性と薬害性の眼瞼痙攣)、当時は「目をぎゅっとつぶってしまい開けていられない」「光が眩しすぎて外出できない」などと生活に大きな支障が出るレベルでした。

ただ、眼瞼痙攣に効くという情報を入手したら「とりあえず試す、実践してみる」ことによって、今では周囲からみたら眼瞼痙攣とわからないレベルまで回復しつつあります。

詳しいプロフィールはこちらに記載していますので、参考にしてみてください。

眼瞼痙攣の患者であればわかると思いますが、身体的にも精神的にも非常につらい病気といえるのは間違いないです。骨折などのように確実に治るとわかっている怪我などの方がいいなどと思うことも当時はよくありました。

そして、眼瞼痙攣を治そうとするにも、確実な治療方法がいまはないので、自分自身や仲間と実践してみるしかないです。

私自身の場合の、眼瞼痙攣の症状を緩和させていく、進行させない方法として「なるべく明るいところに行かない」というものがあり、以下で詳細を確認していきます。

眼瞼痙攣は暗いところにいる方が症状が良くなる

私が眼瞼痙攣の症状がひどかったとき、太陽光や蛍光灯の光に関わらず明るいところに行くと「かなりの確率で眼瞼痙攣の症状が悪化する」ことがほとんどでした。

特に、眼瞼痙攣の症状がひどいときであれば、曇りの日など少し明るいような場所であっても、「目が開けられなくなる」ようなことは多々ありました。

このように眼瞼痙攣の症状があまり芳しくないときであっても、暗いところに行った方が明るいところにいるときよりも、眼瞼痙攣の調子が良くなるといえます。

そのため、眼瞼痙攣の改善をしたいケースでは、出来る限り暗い所に行くようにするといいと考えています。

このくらいところに行くと眼瞼痙攣が改善する理由には、大きくわけて以下のようなことが挙げられます。

・暗いところの方が眼瞼痙攣の症状自体も現れにくい

・暗いと症状が緩和されやすいので「何か調子がいい」と心が落ち着く

があると私は思っています。

特に私の眼瞼痙攣は、おそらく心因性や薬害性などの精神面が原因であるため、ストレスや不安を感じると、目がかなり開けにくくなるといえます。逆に、「今日は眼瞼痙攣の調子がいい」と穏やかな精神状態を保てていると、実際に目が開きやすくなることが多いです。

そのため、暗いところで眩しさが減ると目を開けやすくなることだけでなく、症状が軽くなることでの精神的に改善することからも、眼瞼痙攣を改善することができると考えています。

どうしても眼瞼痙攣を私は改善させたかったので、生活する範囲をできる限り「なるべく光が強くないところ」「暗いところ」に行くように心がけました。

具体的には、

・色付きのメガネに変える

・サンバイザーをつける

・用がある場合、なるべく夕方に出かける

・お店や喫茶店などに行く場合には、薄暗いところを見つけ、そこに行く

など、普通に生活している中で実践できることを行いました。

例えば、色付き眼鏡とは以下のような普通に購入できる茶色で、UVカット、ブルーライトカット機能のあるものを使用しています。

この対処方法が直接的な要因で眼瞼痙攣が改善しているのかどうかはわからないですが、当サイトに記載している他の眼瞼痙攣の治療方法も併せてチャレンジすることによって、今ではかなり良くなっているのも事実です。

そのため、上記のような「暗いところに行ったら、目が開けやすくなった」などの眼瞼痙攣が改善していると実感できるような小さな成功体験を積み上げていくことが、とても重要なのではないかと思っています。

もちろん暗いところに行っても、すぐに眼瞼痙攣がほとんど良くならない方もいるかもしれません。そのような場合は「暗いところに行ったところで大してよくならない」とマイナスになるのではなく、あなたにできる対応方法を行うと良いのではないかと考えています。

・ボトックスが合う方は適切にボトックスを行う

・ゆっくり目を閉じたままで、心を落ち着かせる(眼瞼痙攣の症状があっても、できる限り気にしないようにする(かなり難しいですが・・))

・瞼を手であげることで、目が開く感覚をとり戻す

など、「あなたが眼瞼痙攣の調子が良くなっている」と思い込めることがおすすめです。

ずっと暗いところにい続けると気持ちも塞ぎこちになるので、バランスも大事