こんにちは。
私自身のプロフィールはこちらに記載していますので、参考にしていただければ幸いです。
眼瞼痙攣は「自分の思うように目が開けられなくなる」なかなかやっかいな病気です。症状もそうですが、「周囲から変な目でみられやすくなる」ことで精神的なダメージを負いやすくなる方がきつい方もいるでしょう。
そして、この眼瞼痙攣の症状が出ている方であれば、改善・完治させたいと思うのが普通ですよね。ただ、なかなか根本の症状自体の解決が難しいため、対処療法を施して、症状や心の平穏も保ちつつ、根本治療もするといいと私は思います。
中でも、すぐにできる眼瞼痙攣の調子が悪いときの対策として、「人目を気にせず上まぶたを手で押さえる」という方法を私はたまに行います。
私としてはなかなかおすすめの方法であるため、詳細を以下で共有させていただきます。
また、眼瞼痙攣に回復に特に効果があったと感じた方法についてはこちらに記載していますので、参考にしてみてください。
眼瞼痙攣で目が開かないときは手で上まぶたを触るといい
私自身おそらく中程度レベルの眼瞼痙攣であり、これはおそらく向精神薬や安定剤(当時飲んでいたものはジプレキサ、リスパダール、デパス等)が原因と自分の中で考えています。
断薬を開始したり、このサイトで記載のさまざまな方法で眼瞼痙攣には良さそう・いいと言われているものには、とりあえず手を出して「自分に効く効かない」という判断を行っていきました。
当時は特に外に出たり人と会うと緊張して、目がほとんど開かなかったり、調子よくてやっと開けられるレベルでしたが、今ではだいぶ改善し周囲からみてもそこまで眼瞼痙攣とわからないレベルまで回復しています。長期的に時間かけて徐々に良くなっていっているといえます。
しかし、体調(特に精神面)を崩したときなどは、目の開きが一気に悪くなることがいまだにあります。
このような場合の対処方法としては、なるべく周囲の目を気にせずに「眉毛もしくは上まぶたあたりを手で押さえ、目を開ける状態をつくる」ようにしています。
自分でも不思議なのですが、利き手の薬指でどちらか一方眉毛下あたりを触るだけで、私の場合はかなりひきつりが改善します。
おそらく、「また目をぎゅっとつぶってしまう状態になるのではないか?」という恐怖心を取り除くことができ、心が安心できるから起こっていることだと思っています。
最初は変に思われるかなという気持ちの方が強かったため、この方法に頼るのは避けていましたが、「どっちしろ変に思われるだろうから手で押さえておこう」と開きなおって、人前でもきついときは普通にやるようにしました。
正直にいって、「きつくなったら手で目を開ければいい」という逃げ道ができたので、心と目が非常に楽になったのでおすすめです。
そしてこの手で目を開け「きちんと話せた状態」を実感できた後に、手を離すと心が安定しているからか「何もしなくても眼を閉じずに話せる時間が増える」と感じています。
あなたも中程度の眼瞼痙攣できつい際には周囲の目を気にせず、この「眉や上まぶた付近を指で押さえる」方法を試してみてください。
私の経験が何かのお力になれれば幸いです。